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ブログネタ:今年の花粉症対策、どうする? 参加中 この季節になるとスギ花粉の飛散予測が出されます。 今年は、西日本では昨年並み、東海・関東・東北では昨年の1.5~3倍と予測されています。 先日、鼻炎の人が来店。
「即効性のある鼻炎薬ください」というのが、ご希望だった。 原因はハウスダストということが分かっている。 いわゆる「鼻炎持ち」の人は、ハウスダストやスギ花粉などの原因物質が、鼻の粘膜に付着することによって、症状が引き起こされる。 ということは、原因物質が付かなければ、症状は起こらないということ。
薬(嫌いだけど)
大きく分けて2つある。
どちらも、中枢神経抑制剤やアルコールにより、作用が増強される。
効き目が長い市販薬も多い。
飲酒はするな!
シーズン中、長期連用する人も多い。
前立腺肥大、高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病の人は、主治医に相談の上、専門医に紹介してもらうように。
店頭の薬剤師に相談のときは、それらの病気の有無、飲んでいる薬を告げること。
抗ヒスタミン剤
ひとつは、症状を起こすもととなる物質(ヒスタミン)がくっつくと症状が出る穴に先回りしてふさいでしまうもの。
これは、症状が出ているときに押さえるために使う薬。
眠気を感じる人が多い。
風邪薬に入っている鼻に効く成分はこれと同じもの。
対症療法で、鼻炎のもとから治すものではない。
抗アレルギー剤
もうひとつは、ヒスタミンが出るのを押さえるもの(抗アレルギー剤)。
出てしまっているヒスタミンにより、すでに起こっている症状を速やかに軽減する薬剤ではない。
スギ花粉症で、毎年苦しむ人は、シーズン前に飲み始めるのがいい。
さて、お待ちかね。
「眠くならない花粉症対策」。
原因物質がつかなければ、症状は出ない!
マスク
花粉の大きさよりガーゼの目が粗い。
だからといって、しないよりはしたほうがいい。
メガネをかける場合は、マスク上部にワイヤ^が入っていてフィットするものを。
そうしないとメガネが曇る。
メガネ
ゴーグルのようなメガネでなくても、単なる普通のメガネでも、かなりの量の花粉をカットできる。
ソフトコンタクトなど、花粉が付着するのが心配。
ちょっとオシャレなメガネをこの季節だけでも使用してみては?
付いたものは落とす
洗顔・うがい・鼻洗い・ブラッシング(服も髪も)。
外出後や帰宅後には、是非実行を。
冒頭の「即効性のある鼻炎薬」のお客様に薦めた方法は、鼻洗い。 薬のように眠くならない。
鼻洗い
100ml(コップ半分ぐらい)のぬるま湯に塩1gを溶かして、洗面所へGO。
鼻から吸い込んで吐き出す。
口から吐き出せなければ、鼻から噴き出す。
これで、症状はかなり軽くなる。
水で鼻洗いをして痛い目をした人もいるだろう。
生理食塩水(0.9%塩化ナトリウム水溶液)なら、驚くほど痛くない。
市販の鼻洗い液やスプレーもあるが、台所にあるもので簡単に作ることができる。
ウチの鼻炎持ち(スギ花粉、ハウスダスト)の夫は、鼻洗いをするようになって、ほとんど薬を飲まない。
歯磨きの後は、鼻洗いをしている。
ハックションが始まったら、洗面所へ走っている。
夫が使用しているのは、「日本薬局方 生理食塩水」(注射用)の細口開栓。
点滴のときにぶら下がっているようなプラボトル。
片鼻ずつ洗っている。
薬を飲まずに、軽快にする方法を教えた妻ってエライだろう!(エッヘン)
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ……誰か同意してください。
こんなことだから「薬を売らない薬屋」になるのも、そう遠いことではないだろう。
薬屋です。
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